編集後記

「主の御声は水の上に響く」(詩29:3)
夕陽に染まるヴェネツィアの海

撮影 雨宮 慧

ゼーヘル 年間第14主日号 編集後記より

▼ラヴェンナで一泊し、またまた鉄道でヴェネツィアに。二十年前には、イタリアの鉄道といえば、遅れるのは当たり前でしたが、今回の旅では実に正確で、乗り換えもスムーズに行き、心配はおおはずれ。予定時刻どおりに、ヴェネツィアに到着しました。
▼水上タクシーでサン・マルコ広場に近いホテルに直行。荷物を部屋に置き、教えられたレストランで昼食。運河に沿った外のテーブルに座り、イカ墨スパゲッティを食べましたが、心地よい日差しも加わって、実に美味。
▼お腹がいっぱいになったところで、行動開始。ヴェネツィアン・グラスで有名なムラーノ島に行くことにして、ヴァポレット(水上バス)の乗り場に。百以上の島からなるヴェネツィアのことですから、水上バスといっても行き先が多く、目当ての乗り場を探すのに一苦労。
▼40分程度でムラーノ島に到着しましたが、ここで大失敗。小さな島だろうと思い込んでいたので、最初の停留所で皆につられて下船してしまいました。しかし、ガラス博物館はまだまだ先だったのです。歩いて歩いて、やっと探し当てたときには、閉館時間をわずかに過ぎていました。上の写真は帰りの水上バスから悔し紛れに撮った写真です。  (雨宮)


BGM : Sonata in G for two Flutes - Op. 1. No. 2

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